1.ブレーカーが落ちてしまった。
⇒冷蔵庫のコンセントを入れただけで落ちた時やエアコンの運転スイッチを入れた時にブレーカーが落ちる場合は、機械内部でショートや漏電している可能性がありますのでむやみにブレーカーを入れなおさないでください。
⇒初めて使う時にブレーカーが落ちた場合を除き、ほとんどの場合は修理作業が必要になりますので、修理の依頼をしてください。
2.冷蔵庫が冷えない。
⇒冷蔵庫が冷えない場合は装備されている部品の故障によるものや、冷媒ガス不足、機械の設置状況によるものなど原因がいくつか考えられます。またこの場合は修理可能なものとそうでないものがあります。
⇒まずは、コンセントやブレーカーなどの電源を確認してください。この際、コンセントなら抜けているだけなら差しなおしていただけると元に戻るのでしょうが、ブレーカーが落ちている場合は、むやみにブレーカーを入れなおさないでください。そのうえで修理の依頼をしてください。
⇒次に扉を確認してください。扉が閉まっていない状態なら閉めてみてください。
うまく閉まらない場合は修理作業が必要となりますので修理の依頼をしてください。
⇒次に庫内を確認してください。暖かいものはたくさん入っていませんか?暖かいものは粗(あら)熱をとってから庫内に入れてくださいね。
⇒冷風の出る部分に氷や霜がついていませんか?氷や霜は除去だけで元に戻る場合がありますが、内部にはプロペラや薄板フィンなどで構成されている部品もあります。
機械に対する知識が十分でないお客様ご自身が作業を行いますと手を切ったり、感電など事故やけがにつながる恐れがありますので修理の依頼をお勧めします。
⇒これらをやっても問題が解消されない場合は修理の依頼をしてください。
3.普段の手入れはどうすればいいのか?
⇒お客様が実施していただくお手入れは基本的にはお掃除です。フィルターがついている冷蔵庫やエアコンではマメに掃除してください。
(目安は2週間に1度かそれ以上の頻度でお願いします。)
⇒室外機のある製品については、プロペラや薄板フィンにご注意ください。
⇒薄板フィンにまでゴミがつまった場合は修理の依頼をお勧めします。
4.図面などの詳細情報が欲しい。
⇒誠に申し訳ありませんが、当社はメーカーからのサービス認定を受けた業者ではありますが、図面等についてはカタログ情報を除き、ご購入いただく際に提出できる納入仕様書という形でしかお渡しできません。
⇒従いまして、ご自身で修理方法のご検討をされている方や、当社からのご購入を検討していない方への情報提供はご容赦いただいております。
5.保守管理のやり方は?
⇒保守点検はお客様のご予算、ご使用方法やご使用期間に応じて、当社にて管理頻度と保守内容をご提案します。(ただしメーカー指定内容があったものをのぞきます)
⇒保守内容はお客様のご使用方法によって機器に「クセ」が生じます。これをもとに保守点検を実施するため事前に現物確認をいたしますのでご了承ください。
6.エラーコードを教えて
⇒誠に申し訳ありませんが、お客様の不意の事故を防ぐため、概要説明のみとさせていただいています。
⇒三菱重工ではこのたびエラーコードが検索できるようになりました。詳しくはこちら、またはこちらへどうぞ。
7.古くなった冷蔵庫を買い取って欲しい
⇒当社では、お取替えのあったお客様の既存機器(そのままでの使用が可能な場合)を買取します。ただし、使用不能品については産業廃棄物処理となりますので、別途費用がかかりますのでご了承ください。
8.修理費用を教えて
⇒修理費用は修理箇所が明確な場合はすぐにご連絡できますが、ほとんどの場合は現物見立てが必要です。また修理作業は同一の作業というものがありません。したがって細かい費用をご要望のかたは点検後にお知らせします。
⇒見積もり費用というものはいただいておりませんが点検行為が重作業、難作業になった場合は点検費用をいただくときがあります。
ここまでで解決できないときはお問い合わせください。